一時帰国中に購入したDVDからロイヤルバレエの
ラ・バヤデールを観てみました。
こちらのDVDです。
出演は
ニキヤがマリアネラ・ヌニェスさん
ソロルがワジム・ムンタギーロフさん
ガムザッティがナタリア・オシポワさん
女性2人の顔ぶれを見てスゴイ豪華キャスト
だなーと思いました。すみません、ソロルの
ムンタギーロフさんは存じ上げず、初めて
見ましたが細身で中世的なお顔、とっても
素敵なダンサーでした。
そしてマリアネラ・ヌニェスさん、
やっぱり素晴らしいです。特に腕の動きが
美しい。あんな風に腕を動かせるように
なりたいと思いました。
以前観たことがあるマリインスキーバレエの
公演とはちょっと演出が違って、ニキヤの2幕の
踊りの曲が違っていたり、マリインスキー
バレエでは2幕で踊っていたゴールデン・アイ
ドルが3幕で踊ったり、一番違ったのはラスト
ですね。マリインスキー版は影の王国で終了
なのですが、ロイヤルバレエ版では寺院が
崩壊してニキヤとソロルが天国で再会すると
いうラストでした。
ちなみに私はマリインスキー版で2幕にある
太鼓の踊り(インドの踊り)が好きなんですが、
ロイヤルバレエ版にはこの踊りがありません
でした。
ちょっと残念。見てみたかったなぁ。
こちらにマリインスキー版の太鼓の踊りを貼って
おきますね。
実は太鼓を投げた後キャッチを失敗してます。
完璧なパフォーマンスも素晴らしいですが、
こういうハプニングを目撃するとちょっと
得した気分になりますよね。
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