2019年07月22日

発表会に出ました。

以前にも書きましたが、ポアントクラスは中高生と一緒です。
そしてそのクラスがあるスタジオはバレエ専門ではなく、
エンターテインメント全般の学校で、タップやジャズのクラスの他
ミュージカルやアクロバット的なクラス、エアリアルバレエの
クラスなどもあるようです。

で、この学校では年に2回ほど発表会をやります。去年の年末に
続き今回も参加させてもらうことにしました。年末はスタジオでの
パフォーマンスでしたが夏は近所の高校を借りて行うのが恒例の
ようです。

発表会にかかった費用は参加費用の35ドルほどだけで、衣装は
レオタードに手持ちのロマンティックチュチュを合わせたものに
先生が用意したお花の飾りを頭につけただけ。日本で発表会に出たら
10万円とかかかると聞くのでそれに比べたら格安だなぁと思います。

発表会の準備は6月頭くらいから始まり、クラスの後半は振付と
フォーメーションを決めたり振付の調整なんかもしていきます。
6月後半の日曜日2回で全体リハーサルを行った後は本番前日の
スタジオ全体リハーサルと当日のドレスリハーサルのみ。後は
それぞれのクラスで練習となります。しかもリハーサルに出られ
なくても特に何も言われません。
今回は金曜と土曜の2日にかけて行われたのですが、金曜日しか
出られない子がいて土曜日のフォーメーションをちょっと変えたり
しました。この辺の過程を見ていて「いやぁユルユルだなぁ」と
思わずにはいられませんでした (^^;;
私の感覚ではリハーサルと言ったら病気でない限り絶対参加する
べきだし本番2日とも出て当然と思ってしまうのです。まあ親の
都合もあるからその辺厳しくできないというのもあるかもしれません。
でもこれくらい気楽だと参加もプレッシャーなく出来て良いのかも。

さてその発表会、金曜日のドレスリハーサルの時に私と一緒に
出るはずの子が舞台袖におらず、???となりながら舞台に躍り
出たら反対側からその子が走りこんできて「オイオイ…」
全体リハーサルでそろえたはずの列も何だかぐちゃぐちゃで「こりゃー
酷い」な状態でした。が、本番はそれに比べたらずいぶんよい出来
と言えると思います。ただ私、床が滑ってルルベ・バロネからの
パドブレがメタメタに orz 最後の床に座るところもふらついて
ガックリ。
でも土曜日はしっかり眠れたのと午後すぐで体力が残っていたのか
金曜日よりはずっと良くできたと思います。それでもまだまだ
課題は残りますが…。アメリカの大人のクラスで舞台に出る機会は
なかなかないので貴重な体験でした。
posted by Yuko at 13:02| Comment(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

右わきの痛みとレッスン

こんにちは!

私は良くTwilogで自分の1年前のツイートを振り返っているのですが、
去年の今頃はハムストリングを痛めて苦しんでいたのでした。痛めたのが
6月で1クラスレッスンを受けたら痛みで続けてレッスンが出来なくなる、
しかもターンアウトすると痛むので本当に大変でした…

今年は痛みを感じずにレッスン出来てありがたいなぁと思っていたの
ですが…先週金曜日ごろ、朝起きたら右のわき腹が筋肉痛のように
なっていて「ただ寝ただけで何で筋肉痛?!」と思っていたのですが
土曜日のレッスンもそれほど痛みを感じずに受けられたので気にして
いませんでした。
ところが月曜日になったら痛みの範囲は狭まったものの痛みの強さが
増していて、レッスン中も横のポールドブラをしたら痛みでウッと
息が詰まってちょっとイラっとしました。息を吸うと痛いので「もしか
して肋骨の骨折かヒビ?」とも思ったのですが、思い当たること(ぶつけた
とか)が全くないのでググってみたところ、症状に当てはまったのが
肋間神経痛。
そして月曜日は寝不足だったけれどレッスンでぐったりして夜ぐっすり
寝たら、火曜日には痛みがかなり軽くなっていたのでやっぱり肋間神経痛
と思われます。
火曜日の夜も夜更かししたので今日はまたちょっと痛くて、それでも
レッスンに行ったら不思議とレッスン中は痛まない…集中しているときは
神経も痛みを発する暇がないのかもしれません。

今夜は夜更かししないでしっかり睡眠をとるようにしようと思います。
明日は神経痛治まっているかな…
posted by Yuko at 13:38| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

ロイヤルバレエのうたかたの恋を見てきました!

こんにちは!
以前の記事でも書いた通りロイヤルバレエが24年ぶりにロスに
やってきました。演目はうたかたの恋。
演目の説明では「大人向け」「お子さんは12歳以上をおすすめ
します」などとあり、全体的に暗い演目というのと大体の
ストーリーの前知識はあったのですが、細かいところはプログラムを
見ようと思っておりました。
ところがプログラムはあまり詳細なあらすじは載っていなくて
舞台を見ているだけではストーリーの細かいところまでは分からず…
もしこれからご覧になる方は是非予習をおすすめします (^^;;

私が行ったのは7月5日金曜日。
メインキャストは以下の通りです。恥ずかしながら私は平野 亮一さんを
存じ上げなかったのですが長い腕が印象的でした。
Rudolf - Ryoichi Hirano
Mary - Natalia Osipova
Princess Stephanie - Francesca Hayward
Emperor Franz Josef - Christopher Saunders
Empress Elisabeth - Kristen McNally
Countess Marie Larisch - Sarah Lamb
Bratfisch - Alexander Campbell
Mitzi Casper - Marianela Nuñez
Colonel 'Bay' Middleton - Gary Avis


プログラムの印象としては踊りというよりお芝居を見ている感じ。
そして予習していなかったために今何が起こっているのか?が
ちょっとわからない…。
お芝居的な演目としてはマシュー・ボーンのスワンレイクの方が
分かりやすくて好きだなぁと思っちゃいました。
一緒に行った旦那の方は細かいストーリーは同じく良く分からない
ながら私より楽しんだようですw

最後にカーテンコールの時の写真を上げておきます。Marianelaが
見たくて取ったチケットですが、写真は上手く取れなくて残念。
主演の平野さんとOsipovaさん、Francescaさんの写真です。
女性の2人もお顔が上手く撮れてませんね… orz
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posted by Yuko at 13:10| Comment(0) | パフォーマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする